一巻四号（明41・８・７） 目次
論壇 南阿帝国建設者セシル、ローヅ 石川半山 台湾烏龍茶と山林業の無尽蔵 前田正名 富源 韓国全羅南道と日本人の農業 全南農会長 深井弘 天恵の南洋諸島 内藤昌樹 視察 秘露日本人会の活動 法学士 朝日胤一 布哇に於ける日本人現状 布哇開教使長 清水信順 模範殖民日墨協働組合 佐藤潜電 主張 殖民地と宗教 高橋山民 殖民文学 一軒屋（小説） 三島霜川 実業 本邦輸出燐寸と其の改良策 農省務技師 荘司市太郎 種百合輸出事業 横浜二十八番館 大野久米吉 職業としての米国柔道師範 米国大統領師範 山下義昭 海外職業 南米有望の手工職 長風散士 韓国の日本漁村建設 水産講習所長 松原新之介 殖民叢話 実質的人物 堀内新泉 伯刺西爾渡航方法 長風散士 殖民案内 横浜外人墓地 阿部呑宙 満鉄南部の組織 黙堂主人 社会欄 汗願録 小川蛍光 汗顔録 小川蛍光 雑録 カーネギーの養子となりし夢 新井薄夢 巴奈馬運河と東亜貿易 独眼子 海外通信 愉快なる伽奈太通信 在伽奈太 大槻幸之介 時評 平田内相と自治町村、伊藤公の全力を望む 彙報 新内閣の成立。森岡商会の第五回秘露移民。露国商人大連。本誌の大発展。 写真版 口絵セシル、ローツと其住宅、パナマ運河の開業、挿絵、ボルネオ土人、南洋諸島の風景、布哇開教使長清水信順、布哇開教院、 日墨協働組合員と児童、伊藤公の家族、大連停車場、大連発電所、木版、殖民地の一軒屋、自然主義者と蛮カラ二、